2005年02月15日

その後のその後

疲れ果てた2/4の時間外診療受診。
その週末は息子の熱も下がらなかったので、家族3人のんびりとだらだら過ごす。
というか体動かんかった。
その後。
息子の肌を心配して下さったこども病院の看護士さんから電話を頂く。
皮膚に詳しい看護士がいるので受診されてみては?と。外来を手配して頂きました。
こども病院には皮膚科はありません。
それなのに、皮膚に詳しい看護士って?と疑問を抱きながらも
どんな情報が手に入るのか興味津々でこども病院に向かいました。
受診したのは小児外科。
主に人工肛門を行っている科の入り口から息子の名前は呼ばれました。
人工肛門とは。
私も詳しくは知らないのですが、
何らかの病気でお尻からの排泄が出来ないので、その為にお腹に穴を開けて袋を取り付ける。
それが肛門の役割をしているのだそうです。
人工肛門をしている子供たちのお腹は、腸液や取り付ける袋で荒れやすいらしい。
そんな敏感な肌の為に作られた洗浄剤を、アトピーの子に紹介している、というのです。
そして、開業医とは違って、とても長い時間丁寧にスキンケアの方法を教えて頂きました。
その方は、心底子供の事を第1に考えている医療従事者という感じで、
そんな彼女に出会えたのがとても嬉しく、
この巡り合わせも、私の日頃の行いが良い結果に違いない、と自負します。

なるべくステロイドを使わないよう、スキンケアを心がけて、
それでも炎症がひどくなるこの乾燥の時期を、初体験する新米親は
何を塗っても、1日に何回塗っても、息子の皮膚はよくならず
痒くて眠りの浅くなっている0歳児の息子を見ては途方に暮れるのです。
可哀想だけど、今夜も息子の掻く手を押さえたりと寝ぼけながら悪戦苦闘に違いない。
教えて頂いたスキンケア方法で、気長に付き合っていく事にしましょう。
ちなみに先週は私が風邪でダウン。
1日で高熱が出たため、インフルエンザかと疑ったが、検査の結果、陰性。
えがった。

投稿者 akko : 2005年02月15日 23:33 | トラックバック
コメント

えがったね。
心配で眠れませんでした。

Posted by: かしわい : 2005年02月16日 18:39

いい先生に出会えたようでよかったですね。ずっと容態を心配してました。akkoさんもダウンまでして大変でしたね。お疲れ様でした。教えてもらったスキンケアで少しでも改善されるといいですね。子供の痒い2は、親としては代わってあげたい位に本当に可哀想ですものね。

昨日、今住んでる団地で月1主催してる子育てサロンっていうのに最初で最後の参加をしてみました。ただ話のネタに行っただけでしたが、2人同じ位の赤ちゃんのママと友達になれて良かったです。明日うちに遊びに来る予定です。ただそうやって友達が出来ても、来月には引っ越すので寂しいです。

Posted by: マルコ : 2005年02月16日 19:22

いい人にあえて良かったね。
頑張ってるもんね、あっこ。
頑張り過ぎないように。

Posted by: : 2005年02月17日 16:10

>かしわいさん
愛を感じます。いや、やっぱり感じません。

>マルコさん
子供のつらい、という状態が親は想像しか出来ないですもんね。
「掻いちゃダメ〜」とか思っても、痒いの我慢するのってきついだろうなぁ〜とか、ホント変わってあげたい。
ところでお引っ越しですか。赤ん坊抱えての準備は大変そうですね。頑張って下さい!

>Z
Zの話もホント参考になってます。経験者の話を聞くと心強いよ。
みんな工夫して頑張ってるんだろうね〜。
とにかく睡眠が少しでもとれたら、と思うよ。

Posted by: あっこ : 2005年02月17日 23:08
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