2004年01月05日

父親

つわりが最もひどかった時期、吐き気で夜中目が覚めて一人苦しんでいた。
横でスヤスヤと眠っている夫を見て、男が恨めしく思った。
でも、このつらいつわりや体型の変化が、我が子との一心同体を実感させてくれるのだから
やっぱり女に生まれて良かった、としみじみ思う。
そもそも男ってのは、実際の我が子を目の前にしないと父性って出てこないのだろうな。
顔だけは男親に似てて欲しい、と言った母の言葉が深く理解できる今日この頃。
せめてそれだけはあなたに譲ってあげるわ、と母親としての私は
我が子と一心同体の優越感に浸りながら、余裕たっぷりに願ってあげられる。
そういう私は父親そっくりの顔してます。

投稿者 akko : 2004年01月05日 09:48 | トラックバック
コメント

私の言葉は、男親に対しての、心からの同情であって、あっこの様に優越感からではありません。

Posted by: グランマ : 2004年01月05日 11:33

同情も優越感も同じだよ。

Posted by: あっこ : 2004年01月05日 17:08
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