深夜、某○ニィ○イドというバンドの練習から帰ってきた夫は、
疲労と高揚と達成感混じりの体で、一目散に冷蔵庫へ。
お疲れのビールを楽しもうという魂胆だったらしいが、あるはずのそれがない。
残ってると思ってたのが勘違いだった様子。
私は妊娠が分かってからの2ヶ月、1滴もアルコールを摂っていない。
だから冷蔵庫のビール管理は全く把握してない。呑む人の自己責任。
でも分かっちゃいるけど、彼のその落ちこみようったら。
勘違いした己の不甲斐なさを責めて責めて、
冷蔵庫の前でしゃがむ背中は、悲壮感に包まれていた。
ああ、私にもそういう経験があった、と同調して慰めてみたりして。
バンドの練習で歌い疲れたカラカラの喉に、ビールを流し込もうと思ったら
ない、ビールがない。ないー!・・・1時間は立ち直れないよね。
でもね、不思議とその時の苦痛っての、肉体的な感覚が思い出せないの。
今まさにアルコールを受け入れんとする体が、実際には摂取出来ない肉体的苦痛。
昨夜の一件で、私は、自分にとってアルコールが必要不可欠ではないことを確信した。
私の酒癖の悪さの被害にあってきた皆さん(to夫)
これからはご安心あれ!
ない!
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かわりに焼酎ロック呑みました・・。