2007年12月アーカイブ

イブの日は息子と一緒に市販のスポンジケーキにデコレイションをして楽しんだ。
ハンドミキサーやら生クリームを塗るへら?などなど、ケーキグッズは実家からもらってきていた。
生クリーム好きの夫も加わってテンションが上がる。
これが出来るのも、来年は次男が「自分は食べられない。」と分かってくるだろうから
今年ぐらいだろう。
夜になって福岡タワーのイルミネイションを見にいく。
子供と共に見る聖夜の光に感激。
長男は夜空を眺めてサンタクロースにお願いをする。

「チキンセット下さい。」
「キッチンセットでしょ?」
「ち、きっちんせっと下さい」
がっつきすぎ。
次男の希望はまだないらしい。
「それなら二人で仲良く使ってね、ってサンタさんは言うと思うよ。」

クリスマスの朝。
母の意見は正しかった。
しかし音のなる絵本も2冊あった。これも「どっちの本が兄(弟)の」という定義はなしですよ。
キッチンセットは音のなるガスレンジやオーブンがあって早速二人で喧嘩しながら遊んでいた。

夫のささいな一言で腹を立てる。
でもどの一言かは伝えない。
私はちょっとした仕事の出がけ間際だった。イライラさせながら用意をする。
何で怒られてるのか全く理解できないが、やばいとは感じている様子の夫。
荒波を沈めようと、気を使ってくれるが、今の私には通用しない。
しかし、そんな私の態度を見て長男まで気を使ってきだした。
いつもなら外出好きなので「一緒に行く!」と激しく泣いて訴えてくる子が
「ラブオはパパと待っとくからね。ママ、頑張ってね。いってらっしゃい。」
と鬼の表情を浮かべた母に言ってくる。
「ああ、私は子供だな。」
そんな長男を見て内心反省するが、夫には表情を変えずそのまま家を出る。
帰ってくると、夫は少しの家事と育児を一生懸命してくれていた。
それとM−1鑑賞のお陰で、私の機嫌も治る。
よって今年も無事に家族でイブを迎えられる事となる。といっても
せっかくのイブに自分が機嫌を治せるか、一番心配していたのは私なのでした。

次男が嘔吐下痢のため12/1より入院しておった。
そして今日退院。
託児所でうつってきた長男の症状が次男にも移り、
脱水症状がおき、点滴打てど噴水の様に吐くため
3日間ぶっ続けの点滴必要ということで、こども病院を紹介された。
当初5日間の入院予定だったのだが。
血液検査で肝臓の数値が悪い事が判明。
入院伸びる。
嘔吐下痢のための点滴が終了したら、次は肝臓の投薬が始まる。
私といえば付き添い生活=家事無し生活。毎日暇〜。
しかし付き添い用の簡易ベッドの寝心地が悪いのと夜中の看護士の見回りのせいか
思いのほか疲れていた模様。
本日脳が回らず。
つうか本日朝一の血液検査結果では、肝臓の数値は横ばい。
悪いままで退院なのだ。
今のところ原因不明。
B型C型肝炎ではないらしいが。
もやもやもやもやもや。
「ぐったりしてきたらすぐに受診して下さい。安静にしておく事です。」
との事。
1歳児が、3歳児の兄のいる家で安静にするなんて無理って。
10日ぶりの兄弟愛はすさまじく、息子達二人は元気いっぱい活発に遊び回っている。
長男はとても我慢していたらしい。泣き言一つ言わず、でも耐えている姿は夫や母には見えていた。
今日、迎えにきてくれた長男の駆け寄ってくる姿が
もんのすごく可愛かったのは親ばか目ではない。きっと。

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