2007年3月アーカイブ

一応、自分の気休めのためでもあるのだが
牛乳と卵は完全に除去している最中、ただいま15日目。
牛乳と卵の入っている食品も食べないため、必然的にダイエット食にもなる。
一石二鳥と言えるか。
それでも息子時間に合わせて夕食が17時になるので
小腹がすく時間が確実に来る。
甘納豆では空腹は満たされるわけもなく、量が増えるとただただ甘いだけ。
隣でミスドを喰らう夫がうらやましくてしょうがない。
ハラヘッタ。。。。

2歳の息子と30代の私たちが心から楽しめるものがあった。
それは、ジブリとPIXARのアニメ。
息子の集中スイッチがきっかり入り、正座でもしながら見入る。
あの騒々しく動きの激しい息子が、1時間以上も大人しくいてくれるのだ。
なんと貴重。
その間、私たちはソファにゆったりと座り、
コーヒーを飲みながら穏やかに居られる。そして同じくアニメを楽しむ。
なんと有意義。
これがアンパンマンとなると当然こちらはつまらない。
夫は仕事、私は日頃の育児で、疲れの溜まった土曜の午後はDVDが必須。
我が家のソファが、牛革張りの高級ソファへと変身する時間です。

メモ「親子で見たリスト」
となりのトトロ
千と千尋の神隠し
カリオストロの城
天空の城ラピュタ
トイストーリー
トイストーリー2
モンスターズインク
カーズ

夜な夜な眠れない日々を過ごすと、行動が遅くなってくるわけで。
本日も、後は長男のハミガキをして寝るだけ、という段階になって
それになかなか取りかかれず、体操座りでTVを見入ってしまっていた。
次男はベビーベットで大泣き、長男は「お絵描きしたいけどクレヨンはどこなの?」
と自分でどっかにやっておきながら私に聞いてくる。
そんな二人の息子の声も耳に入らない程ボーッとしてしまっていた。

「ママー、オトウト、痒いって、ねぇねぇ痒いってぇ」と長男。
振り返ると、長男は軟膏を手にソファに立って
隣にあるベビーベットを覗き込んでいた。
次男の顔はクリームだらけ。長男が私の真似をして塗ってあげていたのだ。
ちなみに次男は泣き止んでいた。
兄として、掻いて泣いている弟を心配しての思いやりある行動。
むげに叱れず、でも「塗ってはダメ」という事はしっかりと伝えた。
しかし塗った薬がステロイドじゃなくてよかった。
やっぱりステロイドは手に届かない場所に置いておくのは鉄則やね。

次男の乳児湿疹。どうも長男よりひどそう。
体中にも湿疹が出て、本人はとても痒い様子。
体をくねらせたり頭を高速に振ったりしてぐずる。顔はひきりなしに掻く。
当然夜中も眠れない。こうなると添い乳。
しかし添い乳で紛らわせて眠らせるも、痒みがひどい時は5分で起きる。
そのまま1時間眠ってくれることもある。でまた添い乳。最近は一晩中これ。
お陰で私も不眠でふらふら。乳首ひりひり。「大変さ」自慢。

そしてやっぱり悩むのが。
このまま医者の言う通りにステロイドを塗り続けていいものなのか(特に顔)
3週間毎日顔にステ塗っているんだよな。
今日、アレルギーの病院として実績のある福岡病院の小児科に行ってきた。
まだ3ヶ月だけど血液検査をしてもらった。結果は1週間後。
検査結果後はここの小児科医の指導を聞こうと思う。
もちろんアトピーがイコール食物アレルギーではない事は重々承知だ。
軟膏を数種類処方してもらったのだが、
塗り薬に関しては今通院している皮膚科医の方が上手いように思った。
私も病院を上手い事使い分けよう。
どちらにしてもガイドラインに沿っての診療だ。

アトピーの情報も、2年前の長男の時に調べたものに、
新しいものが加わっていたり変わってきたりしている。
乳児アトピー性皮膚炎には食物の関与が重要とのこと。
早期の「アトピー」診断も、疑いのある子には早めした方が良い、との記述も読んだ。
長男の時は「1歳になるまで分からない」と言われて期待したもんだ。
そして厚生労働省は『授乳・離乳の支援ガイド』を改訂するらしい。
3、4ヶ月の頃の果汁は必要ない、との見解も出している。
むしろアトピー子には悪いんだよね。

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