2009年3月アーカイブ
昨日は私が日帰り職員旅行の為、早朝から居なかった。
夕方「長男が公園の遊具で鼻を打って鼻血が出たから
今から急患センターに行ってみる。」とメールが入る。
鼻血くらい大丈夫じゃない?と内心思ったが。
帰って見ると長男の鼻はがっつり腫れていた。こりゃ心配する。
聞けば、朝も家の中で打って鼻血を出し、1日2回も打ったらしい。
水泳教室に、小戸公園に、急患センターにと、
2人の子供を連れて駆け回った夫は疲れていた。
長男は眉間の下あたりから腫れているので、青くはなっているが
鼻が高い、とも見れる。
「打ったことによってイケメンになっている」事に笑ってしまったら
夫と長男から本気でむかつかれた。
幼稚園の終了式があった。
バス運行なし、親子登園降園とのこと。
何すんの?面倒くせぇ。
と保護者の悪い見本のようだが、2人の子を連れ向かったのであった。
ホールに入ると、ビデオを構えているお母様が多数いる。
そしてなんと一人ずつ、園長先生から終了証書の授与がおこなわれた。
ビデオもカメラも持参しなかった私。。。失敗。
一人ずつ一言コメントを担任(若い、可愛い)が言う。
「笑顔が素敵でした。」とか「挨拶が元気でした。」とか。
で、長男の番。
「遊びのルールをよく知っていました。」
はて?どんなコメントよ。やつは審判員のようだったのか?
しかし遠くからみる我が長男は
顔も小さく男前で惚れ惚れ、と随所に親ばかモードが入る。
クラスに戻り、クラスでのお別れ会が始まった。
さっきの証書を今度は担任(年配の方、美人)から渡された。
今度は顔を見ながら二言三言、長いコメント。
「ラブオくんは、何でも出来て(感慨深く!)遊びのルールやゲームもすぐに覚えて
お友達に教えてくれたり、クラスのリーダーでしたね。
年中、年長になってもリーダーになってね。」
がっ!べた褒め!
何でもできるって何だよ!
周りのママ達からも「すごーい!」と言われ
母としての私は鼻高々だった。んで涙出そうになった。
昨年4月の入園の時、新しい場所が苦手で
「嫌なもんは嫌!」と強く主張するたちだったので、
幼稚園に着いても激しく抵抗するんじゃないか、とか
クラスでもやっていけるだろうか、とか痛く心配したものだ。
1週間前のクラスのランチ会で他のママから
「ラブオくんって第一子なのに、この第2子第3子の
悪ガキ男の子が集まっているクラス(先生お墨付きの手を焼くクラス。)
の中でも目立ってるってすごいね!」とか、
担任からは、
「ラブオ君は心配ないです、ただいつか大ケガすると思います!元気だから(笑)」
とか、言われたり。
(あ、自慢だ。親ばかだ。)
いつのまにか、私も幼稚園での姿は全く心配していなかったけど。
最後はリーダーとまで言われたよ。
いやね、この栄光が続くと思わないから、今後過度な期待はしないけど。
この年少の時だけでも、今日のお別れ会で母に嬉しい思いをさせてくれた長男よ。
ありがとう。
今後も自分を出して頑張ってくれ。