2006年4月アーカイブ

先日運転していた時の事。
赤信号になったので停車して、横断歩道を渡る歩行者を眺めていた。
そこに、大学生くらいの、スタイルのよい美人が現れた。
思わず視線が行く私。対向車の男性ももちろん見ている。
そして、もう一人見とれていたのは、幼稚園くらいの男の子。
ママに手をひかれながら、キレイなお姉さんに釘付け。
すれ違った後も首をぐるりと180度後ろに向け、目で追う、追う。
「あんなに小さくても男なのねぇ」と感心してしまう。

本日、1歳の息子を連れて、実両親とランチへ。
息子の手をひいてテーブルに向かう途中、
息子が棚の取手で側頭部を強打する。泣き声で気付く私。
私たちの後ろを歩いていた母に聞けば、
その母の後ろから歩いていた店員さんに釘付けだったらしい。
それもニコニコしながら見とれていたとか。(それで強打かい、ドジ!)
幼稚園で小さい、とか言ってられない。1歳でも、もう充分に男である。
こりゃ、パパと2人して見とれる、なんて事もあるだろうな。
一緒に歩く私の立場は?ってね。

ピーッた。(意:エアコンのスイッチのON/OFF)
ブーッた。(意:おならをふった。)

流石は現代人の息子の造語。

じゃなきゃだめなの!
ほか弁のデミハンバーグ弁当でも、手作りのハンバーグでもだめなの!
ガストのがいいの!
ワガママですか?
いえいえ、つわりとはこんなもんです。
なぜか「?」の物しか食べれなくなったりするもんなんです。
これも人それぞれですが。全く食べれない人もいますが。
たまーに、「つわりは甘えからくるものだ。」と若い世代でもそんな考え方の人がおるらしい。
あのー、もう大の大人なのに、なんで甘えなきゃいけないんでしょうか?
妊娠してなんで甘えなきゃいけないの?
こんなつらい思いするなら、山に一人でこもって修行してる方がましなんですけど。
気合で治せるもんならとっくに治してます。
つわりの症状は人それぞれ、自分が(自分の妻が)なかったからといって
重い他人に対して甘えなどと、自分達が優位に立つような言い方はしないでほしい。
つわりの原因について知っているのでしょうか?


今日もトイレで吐いていると、息子が横に来る。
涙している母に「ママ大丈夫?」と声をかけてくれるのは何年後か?
息子は「おえ〜おえ〜」と真似をし、挙げ句の果てにウォシュレットのスイッチを押そうとした。
吐いてる母の顔に水をかけて叱咤激励ですか?
私のつわりに対して一番厳しいのは息子かもしれない。

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