帯祝い

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5ヶ月の安定期に入ったら、安産を願って行う行事。
そんなの知らなかった。お宮参りは知ってるけど。
無宗教な私だが、神社にまつわる行事だと
自分が神を冒涜してない気がして素直にお参り出来る。
無神論者じゃないし、神社って雰囲気が落ち着くのかな。
小さい頃、近所に無人の神社があって、そこで遊ぶのが好きだった。
壁に360度囲んで地獄絵が掛けてあり、その絵に惹きつけられた。
で、私の感想
「私にかぎってこんなところに行くわきゃない。だって良い子だもの」

安産祈願は、福岡では宇美八幡宮が有名らしい。雑誌にも載ってた。
5000円の初穂料を払うと、お神酒、お守りがもらえた。
そして持参の腹帯に判を押してもらう。洗濯落ちさせたくないから洗えないじゃーん。
本殿ではお払い中。次の妊婦は境内で待つ。境内は、妊婦とその家族だらけ。
病院以上に妊婦揃う。
私の番、他3組と共に本殿へ上がる。無事お払い終了。
それから宇美八幡では、これまで安産祈願をして生まれた子が持ってきた石を
妊婦が持って帰り、その子の出産にあやかる、という風習があります。
たくさん置いてある石のすべてに名前、生年月日、住所が書いてあり
どこのどなた様かも分からない石を持って帰るのは躊躇いたしますが、
きれいな丸の形で、きれいな字で書かれた女の子の石を選びました。
そして私が無事出産を終えたら、近所で拾ってきた石に、我が子の名、生年月日、住所を書いて
持ちかえった石とともに2つの石を返しに行くのだそうです。

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コメント(5)

ほー、そんな儀式あるんや。76へぇ。
んで宇美町まで行ってきたん?妊婦も大変やな。

だよね。
12日に1度やってくる「戌の日」に、5ヶ月に入った妊婦たちは
帯祝いをします。なんでも犬が安産だからだそうな。
ちなみに今年の2月は1、13、25日です。
「一日でいくら稼ぐのだろう」と、
つっから次に訪れる妊婦達を見て計算してしまったわよ

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このページは、あっこが2004年2月 1日 00:52に書いたブログ記事です。

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