経験

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同僚達との飲み会。とは言っても酒幹事、一番の飲助の私が妊婦なので
今日はあまり酒が進まず、お食事会と言った方が正しかった。今までは付き合わせていたのか?
ヤマハシステム講師はエレクトーン出身とピアノ出身の講師に別れている。
エレクトーン指導は、ピアノ指導に比べて仕事が多い、と思う。
生徒に弾かせる曲を自分で編曲しないといけないからだ。(全ての先生がしてる訳ではないけど)
コアなJAZZの曲なんか、そりゃもう複雑で、うまいプレイヤー同士がセッションしだすと
とんでもない方向に流れたりする曲を、全て完コピして採譜して
エレクトーンの3段譜(右手、左手、足)に編曲し直し、リズムも打ち込むんだから
気が遠くなる作業である。(ロックバンドのスコア作成なんて朝飯前だろう)
ピアノ系の私には関係ない話だが、それでもヤマハ講師になった以上
お互いの楽器を習得しないといけない。検定合格の為必死に練習する。
ピアノ系にとってエレクトーンは非常に難しい楽器だ。
ボタン(音色)を変えるのに右足を使うのだが、必要以上に動かしてしまい小指を強打。
とにかく痛い。
両足を使うと、腹筋が弱いのかお尻がなっていないのか、椅子から落ちそうになる。
リズムにおいてかれる。etc.
エレクトーン出身者には理解不能らしい。想像外。論外。しかし彼女達にとっては
足がなく、二つの手の演奏だけで1曲がなるピアノの技法の習得が、非常に困難との事。
私達にとっちゃ理解不能。二つの手だけで弾くのなんて当たり前だ。
結論。幼い頃からやってきた事は大事なんだね。
当たり前と思って出来ている事が実は積み重ねだったんだ。
という訳で息子の習い事へ話が移る。何事も継続が大事なんだけど
何を始めさせるか、そんな議論の後じゃ本当に悩む。
サッカーは足が短くなるが、水泳は逆三角形のかっこいいスタイルになるから良いとか・・・云々。
そういえば先日、ばりばりのアウトドアな母が
「男の子だったらボーイスカウトもいいかも?と思いついたが
自分の子じゃなかったわ、と慌ててその妄想を打ち消した」と言っていたが。
そんな事で悩むより、早く名前を考え始めたら?と毎回呼び名を変えられる息子は
腹の中で呆れているに違いない。

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コメント(10)

息子は近々水泳に通わせる予定。
本当はフィギュアスケートとかさせたい。
だけどお金かかるらしい。それはむーりー。
あとはねーバレエ。
女の子だったら「オデット姫」踊れなくても
男の子だったら「ジークフリート王子」できそう。
競争率低そうな気が。甘いか。
たぶん実際は習わせない。似合わないから。
ピアノも習わせたい。

あっこのお母さんの言葉がおもしろいね。

水泳いいみたいね。身を守る為でもあるし。
男がバレエ?ちょっともっこりがやだー。。

うん。それが嫌。
とりあえず「お勉強」はさせる気がなくって。
「幼児ヒップホップ」とかも興味ナシ。
ヒップホップに興味がないのに「幼児」がついた時点で怪しさの極致。
近くでやってんだけどね。
理想を言えば「子供同士で遊ぶ」、なんだけど、もうそんなの危険すぎてさせらんない。
というわけで皆「お教室」に行かせるみたい。
幼児(0歳児から)から習い事してる子も周りにはたくさん。
なんか異常な気がするけど世の中が異常だから仕方ないのかも。

私も1歳6ヶ月からのクラス持ってました。
皆さんたくさんの習い事させておられました。
月謝も大変だよねぇ。

1歳児ならわかるけどねぇ。
0歳児の英語はねぇ。
「お友達」を作るためじゃないかと思うですよ。
それもまぁ地元民じゃない場合有益だとは思うけど。
だけど月謝。
友達なんか、水土日以外は習い事させてるんだよ。(0歳から)
いくらかかるんだろ。こわ。

0歳からなんて分かりっこないだろねー。月謝の無駄だ。
あまり詳しくは言えないけどさ。1歳半のクラス立ち上げる時も
相当議論して悩んだもん。
サークルだよね。音楽教室に来て、楽器習うつもりない、なんて
いう人もいるし。
友達作りは必要な事ではあるけど。自分の為にも、子供の為にも。

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このブログ記事について

このページは、あっこが2004年4月30日 02:33に書いたブログ記事です。

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