節分

今年は週のど真ん中でしたね。あー、重荷。とか思っちゃだめ。
仕事帰りに生協により恵方巻を購入。
物は考えよう。堂々と惣菜コーナーものが夕食にでても良い日です。
２月２日には、長男は幼稚園での豆まき用にと、
作戦をノートに一心不乱に書き上げていたが。
「まず、豆のにおいを嗅がせる」というくだりから始まっていたのに、
相手は鬼だし、豆ににおいなんてないし、と大爆笑したら
恥ずかしそうに書き直しておったが、
その作戦の意味が分からなかったので、先生にお任せしておこう。
当日の連絡帳には、
「鬼の登場に驚きながらも、かかんに戦おうとしていましたよ。」
と書かれていた。
びびる姿が目に浮かぶ。
その夜、夫も早めに帰宅し、スーパーでもらってきた鬼の面をかぶり、
夕食後、「さあ、始めよう」といった感じで豆まきスタート。
右の窓からベランダに出て、左の窓から入ってきた。
「悪い子はおらんか〜！」となぜかナマハゲVer.
低い声は迫力がありますなぁ。
長男はピョンピョン小刻みにはねながら、時に後退しながら、
びびりつつも楽しそうに豆まきをする。投げる力も強くなってきてる。
などと、感心していたら、次男の姿が見えない。
黙って、私の背後の見えない位置をキープしておった・・・

その後は落ちた豆でビールを楽しみましたが。

翌日、次男の週１日だけある幼稚園の未就園児クラスであった豆まきには、
他の園児が泣きわめき豆まきどころじゃないなか、
次男は、一人で鬼に向かって豆をまき、退散させたらしいです。
「勇敢でしたよ！」と褒められました。
前日の兄の姿を見ていかしているところは、流石。