我が家をちらかす玩具達

今朝の朝食は「きなこもち」
紅いお餅にきなこをまぶすとテンション下がる。

長男は自作のlego製作物や、
「ボブとはたらくブーブーズ」シリーズのlegoのお気に入りの玩具は
寝る前や自分が食事中の時は必ずTV横に置いてあるスピーカーの上に避難させる。
触らせてもらえない次男が不憫に思った私の母は、誕生プレゼントには
同じボブとはたらくブーブーズシリーズのlego選んだ。
あまりに自分の物！と主張する長男に、次男用を用意し、
どうせそれを使いたいだろうから、それならばあなたのも出して、二人の玩具として
二人で遊びなさい、という意図がある。
それなのに、その次男の持ち物までスピーカーの上に避難させた長男は私から怒られる。
次男といえば、まだ自分のもの、兄のもの、といった区別がつかない。

先日知人よりお下がりのプラスチックのレールと列車の玩具をもらった。
（プラレールではない。）
我が家には木のレールセットはあるがプラ製は初めて。
早速レール作りに取りかかる長男。
またまたかたっぱしから壊して行く次男。
長男は怒って次男に攻撃を加える。
次男も何やら言い返しているつもりなのか、叫びながら壊すのをやめない。
あまりにうるさかったので割って入った私は次男用にと別のコース作りに取りかかった。
次男の矛先が私に変わる。「壊しちゃだめよ。今作ってあげてるから待っててね〜」
なんて穏やかに言ったのは最初の一回だけ。
「だめって！壊すなって！もーう！」
怒りモードに入ってきたのかだんだん声が大きくなっていた。
そんな私をなだめたのは長男。

「赤ちゃんだからね。分からんとよ。」

いつも自分が言われるセリフを使ってきた。
誰かがかばってくれる次男は幸せものだと思った。